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名古屋の歴史|室町時代から今日まで

名古屋の歴史についてですが、室町時代からこれまでについて色々と調べてみました。何よりも学校に通っている際に、色々な勉強をしますが、詳しいことは舌ないという事が多かったのですが、調べることにより、それなりに色々なことを理解する事ができました。

室町時代初期には美濃国の守護であった土岐氏などが守護を務めてしましたが、1400年ごろ、期波義重が尾張守護に着任しました。期波義重の父父斯波義将は越前、越中の守護であり父から越前守護職を譲られたのです。その後、尾張遠江の守護となりました。

越前時代かたの被官である甲斐氏、織田氏、二宮氏から尾張に送りこまれ、荘園、公領に給人として配置されました。以後戦国期に至る150年間、尾張は足利一門守護で三官領の期波氏の領国となりました。

1391年には知多郡が、1395年には海東郡の分郡守護に一色氏は任じらてていますが、これは当時の守護であった土岐氏を牽制する措置であったとされているのです。しかし、海東郡は1430年に一色義貫が足利義教と対立して没収されて、知多郡応仁の乱一色義直が西軍に着いた際に幕府に没収されています。

様々な歴史を積み重ねて戦後の東北にあった低温地跡とあわせて名城公園とされて、戦災を免れた3つの櫓と3つの門、二の丸庭園の一部が園内には保存されていのです。堀の一部が埋め立てられる改築もされているのですが、堀、門などは三の丸を含めて今でも当時の様子が残されています。天守は昭和34年に再建されて、復元された金鯱とともに名古屋のシンボルとなり今では多くの観光客の方が訪れています。

今では便利な時代となっていますが、昔は色々な争いがあり、その中で名古屋市を守ってきているという結果となっています。現在では様々な歴史のある名古屋市として、観光客などが目を引く光景も沢山みられるようになっています。